秋田の上流域も下流域もまだまだ水量が多かったけどルアーを投げてきたお話

秋田の渓流でルアーフィッシング

 どうもこんにちは。
 僕が住む秋田県の地域はやっとこさ山の雪が消えてきました。そこで今回は5/9に米代川に流れる支流の下流域を、5/16に上流域へ行ってまいりました。雪代も引いたっしょ…なんて気持ちで行ったら上記の画像の通り水はまだまだ多い状況…遡行もめっちゃくちゃ困難でしたが水量の多い状況でイワナ、果てはモンスターの様なイワナは出たのでしょうか?

下流域はまだまだ水多し!

雪代の多い夜明島川
まだまだ水の色が青白いですね~

 まずは5/9の下流域から。
 水が引くと画像の手前部分の岩に水が流れなくなるくらい引くのですが、今回はまだまだ水が多く水の色も青白い状況でした。どうやら今年は去年からの雪がまだまだ残っているようです…入渓地点のこちらは夏にくるとたまーにヤマメが着いていたり、春先は尺越えのイワナの釣果があったりするのですが、今回は何も出ず。人が入ってプレッシャーがかかっていたのかもしれません。まぁ流れの強い中ルアーのコントロールを出来ない僕のウデのなさが原因でしょう。ウデの無さは気にせずガンガン進みます。

雪代の流れる渓流でルアーフィッシング
流芯!ではなく脇の緩やかなところにいました。

 遡行していると流れ込みを発見。対岸のコンクリートブロック付近に着いていそうな気もしましたが、そちらからは何も出なかったので今度は流れ込みのすぐ脇の瀬肩でルアーをフラフラ漂わせていると…

春ヤマメをルアーでヒット
まだまだ若そうな個体です。

 小さなヤマメがヒット。小さくたって出てくれただけで満足です。針からぶら下げるとインターネット上に蔓延る釣り警察に糾弾されそうな気もしますがそこも気にせず進みます。こちらの個体は将来は尺越えになってほしいもんです。

流芯の脇から良型ヤマメのヒット
3回目にしてやっとのキャッチ!うれしいですねぇ~

 続いてはこちらのポイント。水深は2メートルはありそうなポイントでしたので中々ボトム付近を通せないポイントでしたが岸際をアップでキャストしていると勢いのある魚のチェイスが見られます。ならばと静かに上流に上りダウンでキャストしていくと…

春先に釣れたヤマメ
久々に見ました20cm代のヤマメくん。

 今度は20センチちょいの良型のヤマメが。ヤマメはだいたい1度きりのチェイスでルアーを見切りますがこのヤマメは3回も追ってくる高活性っぷり。水の量が多くルアーを中々通しづらい状況ですが、細かくルアーを通していくと喰いついてくれるようです。
 …と通ぶった事を述べましたが、下流域ではこれ以上魚が出なかったため5/9の釣行はこれにて終了。チェイスはありましたのでもうちょい水が引き、渇水の直前にきたいものです。

上流域も水多し

秋田の夜明島川
深緑がいいですね~でも水が多い…

 続いては5/16に行った上流域のレポート。5/9から1週間経過していましたので少しは雪代が引いたかな?と思いきや上流域も渓流に入ると足に水流の強さを感じる程、まだまだ水が多い様子でした。しかもうっすらと濁りもあるようです。この上流域ではヤマメの姿は無くイワナの生息域となりますがこの流れの強さと水量でイワナは出たのでしょうか?

倒木の下からイワナをキャッチ
いかにもついています!なポイント

 まずはこちらのポイント。倒木の下に溜まりがありいかにもイワナが好みそうなポイントです。倒木の向こう側にも溜まりがあり、同行者がキャストしますがそちらからは出ませんでしたので僕は倒木の下にキャストします。するとすぐにバイトが。

秋田の渓流でキャッチしたイワナ
お腹が黄色い!うーんおいしそう!

 早速塩焼きサイズのイワナがヒットします。着水してすぐにバイトがありましたので活性は良さそうです。着いてそうなポイントを見極めそこにキャストする…なんて自分のウデを自画自賛したいところですが渇水時はルアーの着水がイワナに近すぎると逆にイワナが驚いて逃げる時があります。イワナが驚かず食いついてくるポイントへキャストできるようまだまだ努力する必要がありますね…

ルアーでイワナをキャッチした際のトレースコース
流れの中でなくイワナはこちらにいたようでした。

 続いてはこちらのポイント。こちらは画像では切れてしまいましたが流れのすぐ下に溜まりがありそこに着いてそうな気もしましたが溜まりからは何も出ず。こういう場合は画像の赤丸印付近に定位し流れてきた餌を掬っていく…そしてまた赤丸印の部分へ戻る…と言う捕食パターンがイワナにはあります。(と思います)
 と言うわけで赤丸印へキャストし、ルアーを流れの中でドリフトさせながら溜まりの中を漂わせると流れの中からイワナの姿が。
 今度は流れの下にキャストしダウンで巻くものの何も出ないため、再び赤丸印へキャストするとまたまたイワナの姿が。やはり赤丸印付近に定位しているようですので今度こそはと3度目の正直でキャストすると流れの中でバイトを感じます。そして出たのは…

ルアーでヒットしたニッコウイワナ
なんだか雷魚の顔の様な1枚

 出たのは27cmの良型のイワナでした。活性は高いものの瀬ではなくイワナは少しでも流れの緩いところに定位しているようです。定位している位置などを観察してみると溜まりなどの底に定位して目の前に餌が来た時のみ捕食するだけの春先とは違い自分を追い越したルアーでも猛烈に追ってくる様子から餌を追う射程範囲は春先より広がっているようです。雪代の多い中でもこの距離感をうまく掴むとバイトまで繋げられるようです。

 ダウンでも出ます…が

ダウンキャストでのヒットコース
ここにいるはずと思ったら本当にいました。

 雪代が多く水流が強くたって膝上以上の水量があればそこにイワナが定位し餌を捕食するハズ・・と思い今度はこちらのポイントにダウンでキャストしゆっくりとルアーを巻いていきます。橋脚の脇にいたりするでしょうと思い巻いていくと白泡の手前でロッドが重くなります。

鱒レンジャーと並ぶイワナ
こちらもニッコウイワナの様でござんす。

 出たのは先ほどのイワナよりかはやや小ぶりなサイズのイワナでした。イワナは遊泳力がヤマメなどに比べると低いと言われますが流れの強い中でも喰いついてくるのを見ると餌にかける執念はヤマメ以上かもしれません。雪代が多くてもこうも活性が高いとイワナは貪欲と言われるのもうなずける気がします。

雪代が多いときは釣行は控えてもいいかもしれません。

秋田県の夜明島渓流上流
水量が膝上まであると渡るのも一苦労です。

 まだまだイワナ!そしてモンスターイワナ!と思いましたが、先行者の足跡があったり、水流が強く遡行も困難だったりイワナの活性自体はよかったものの思った以上にキャッチ数があがりませんでしたので上流域の釣行はこれにて終了しました。これ以上欲をかいて釣行してもルアーロストに繋がったり(実際ロストしました)更には重大な事故に繋がる可能性もあります。携帯の電波も繋がらない場所でしたので水が多いときは無理は禁物です。

 この時期は水量の様子をみて渓流域ではなく枝沢の釣行をした方がまだ安全と言えます。(雪が融けると熊の活動が盛んになりますのでそちらも危険ですが)

 そして最後にこの時期のルアーカラーを何となくですが銀系のナチュラル系がバイトが多い気がしました。日差しがあるとフラッシングによって魚のスイッチを入れることができるようですし、日差しがなくともナチュラルなカラーは魚にとっていい餌に映るようです。そろそろ水の色もクリアになると思いますがこの辺もまだまだ研究していきたいところです。

 それではまた会いましょう。
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました