どうもこんにちわ。
前回に引き続き今回も米代川の支流域の上流域へ行ってまいりました。今回は前回攻めたポイントよりもやや下流を攻めることにしました。とは言っても渓流沿いの最後の民家より今回も数キロ程山に入ったポイントからスタートです。今回は熊対策として獣害避けの蚊取り線香を焚きながらの釣行となりました。何度も煙に咽ながらこりゃ獣は嫌がるなと感じつつ、喉の違和感を感じつつ、の釣行でしたが今回もイワナはヒットしたのでしょうか?
あれ?なんで僕だけ出ない?

林道脇に車を停め早速スタート!ルアーを投げると岩魚が顔を出します。が1度きりのチェイスでフラフラとルアーを見切り帰っていく様子。活性はあるようですが、それ程高いというようではないようです。…が今回も釣行を共にしたAさん、Bさんはサイズは小さいながらヒットやバイトはある様子。
なぜ僕だけチェイスのみでヒットしないだろう?今までのヒットした岩魚や山女魚達からの怨みでしょうか…?
とまぁ、変な思い込みはそこまでにして、キャスト位置、自分の立ち位置、を考え直したりトレースコースを修正しながら遡行していくことにします。ルアーはDコンタクト50mmをチョイス。カラーはフラッシングを抑えたヤマメカラーで行くことに。フラッシングは抑え気味ですが白は膨張色と言われていますので川幅だいたい10メートル前後のこちらの渓流ではアピールは十分と言えるでしょう。

そうこうしているうちにいない訳がないような落ち込みに到着。先ほどの反省点を踏まえつつ…そしてこの時期はファーストキャストが大事になるのでピンポイントにキャストしてみると…

やっと出ました!斑点がくっきりと見える良型のイワナです!お腹もいい具合に膨れさぞかし餌を食べているのでしょうねぇ…ちょっと塩焼きで食べたくなりましたが、ここはリリース。ヒットしといてアレですが今度はルアーでなく餌を食いまくってくれ。
ここからはいっぱい出ます!

ここから更にイワナのヒットが続きます。少し足を進めると今度は橋の下のポイントに到着。何というか橋の下はでるイメージがありますねぇ…
画像左側の日陰にキャストするとチェイスがありますがバイトには至らず。ここは1度きりのチェイスではなく何度かチェイスがありましたが最後までバイトはなし。そこで右側の岩の縁を狙います。縁の流れの緩いところで餌を待つのはよく見受けられる習性とも思えますので…そして…

サイズは小さいながらここでもイワナがヒット。サイズの小さいイワナはまだお尻の青さを感じさせます。まぁお尻も黄色いですけどw
そしてここから瀬尻でもガンガンイワナが走ります。ですがゆっくり歩くと先ほどから焚いている獣害避けの蚊取り線香の煙で本当に咽ます。炎の臭い染みついて…る訳ではありませんがここは我慢して進みます。Aさん、Bさんから臭い、煙いと文句を言われますが、ここは熊に遭遇したくありませんので彼らにも我慢してもらいながら遡行していきます。
渓相が美しくなります…そして岩魚の楽園に足を踏み入れたようです。

更に足を進めると渓相が一段と美しくなります。深緑に染まった木々の間を流れる渓流にしばし竿を出すのを忘れ見とれてしまう程です。そして岩からは岩魚がガンガン走ります。人気のないここも上流域よろしくイワナの楽園の様です。
走られてばかりでは釣りにきた意味がありませんので渓相を楽しみつつどんどんロッドを振ります。

こちらの長いトロ場では脇にイワナがいるようで慎重に脇を探っていきます。

こちらでも綺麗な魚体のイワナがヒット。パーマークがうっすら残るのはまだ子どもだからなのでしょうかね?尺イワナになってまた楽しませてくれと思いここでもリリース
こうした水深のないポイントはゆっくり巻くと根掛かりしやすくなりますし、逆に早く巻くとルアーを食いきれずチェイスのみで終了する場合が多かったです。絶妙なスピードで巻いていくのがいいようですがその匙加減の難しさがまたもどかしさを感じさせます。
そしてこのトロ場の始まりの部分でAさんが泣き尺イワナをヒットします。がここは撮影タイムの前に逃げてしまいます。もしかしたらスケジュールが詰まっていたのかもしれません。次回はアポを取る必要があるかもしれませんね。

トロ場だけでなく流れ込みの脇にもイワナはいるようです。流れが岩にぶつかり流れのゆるくなるポイントにキャストするとそこからイワナが流れをかき分けながらルアーを追ってきます。ルアーが跳ねないようにゆっくりと誘っていくと…

ここでもサイズは小さいながらイワナがヒット。ここまで良型は僕が出した1匹とAさんが先ほどのトロ場でヒットした泣き尺のみ。ここまで僕・Aさん・Bさん合わせて20ヒットは越えていたのですがなかなか良型がヒットしません。
時間的にも終了が近づいてきましたのでそろそろ良型に会いたいところです…
ゴルジュ帯で出ました…!

更に足を進めるとここら辺からは川底にある一枚岩の上を水が流れ落ちるような渓相が続きます。水流によって浸食された落ち込みや岩のくぼみからは岩魚がぽつりぽつりとヒットします。そしてここから魚影が更に濃くなのを感じます。

足を進めると両脇も岩に囲まれゴルジュ帯のような渓相に。
画像のポイントでは流れ込みの下方にロングキャストするといきなり強い引きがありロッドがしなります。がすぐにロッドが少し軽くなり大きな魚体が手元に引き上げられてきます…

こんな時にブレブレで…大変申し訳ありませんが泣き尺のイワナがヒットします。サイズ感も分からない、ブレブレ…ここで僕のアビリティが発揮されるなんてどうやら何かを持っているようです…
そしてこの遡行しづらいゴルジュ帯を進むとここからは良型のチェイスや目の前を漂う尺クラスのイワナが多数見られます。ゴルジュ帯のためか人も入りづらいようでかなりの魚影、活性の良さのようです。

そしてこちらの落ち込みに到着。水深は2メートル以上はあるんじゃ?と言うような落ち込みにルアーを落としカウントダウンをかけます。そしてゆっくりリトリーブを開始すると魚体は見えないながら強い引きを感じます。ガッチリとフッキングをさせ、ロッドを左右に振り強い引きをいなしながら慎重にランディングをして出てきたのは…

ここで出てきたのはネットからはみ出るような35センチの尺イワナ!でした!武骨な顔つきをした見事な尺イワナです。太すぎない細すぎないマッシブな魚体はこの激しい落ち込みの主のような気もします。この落ち込みに恐らく多くのイワナが定位していたのでしょうがその中の立派な魚体のイワナに会えたのは正に幸運でしたのでしょう。
主とは言いましたがここには更に大きなサイズのイワナもいるのかもしれません…が今回の釣行はここまで。川を逆走し林道にでて釣行は終了となりました。
今回は深緑に囲まれながら多くのイワナに会えたとても満足のいく釣行でしたがAさんが今度はまたヤマメを狙いたいと言いましたので次回は里川に尺イワナよりも貴重な尺ヤマメを狙いに行こうと思います。
それでは今度は里川で会いましょう。


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