3月の渓流釣りのポイントってどんなん?
どうもこんにちは。
多くの県や自治体では3月より渓流釣りが解禁されます。4月からという自治体もありますので渓流釣りをする前には事前に解禁日がいつからなのか調べることも必要です。
3月は地域によりますが、気温も低く雪も多いため魚達の活性も低く夏場や春先ではヒットしていたポイントでは出ない場合が多いです。また、アップストリームでガンガン攻める!のではなく時にアップ、時にダウン、の細かい切り替えが夏場以上に必要となってきます。
それに3月と言ってもその年の積雪量や気温で環境もガラリと変わってきます。
今回は残雪が多いのに加え、気温も低く雪代濁りの少ない3月の渓流釣りでの攻め方やポイントを考察していきます。ちょいちょい画像が出てきますが前の釣行の使いまわしです。気付いても…気にしないでくれ。
3月は瀬は出ません…
今回ポイントの考察をするのは川幅が10メートル以上ある渓流での考察です。本流域に流れこむ支流に更に流れる小渓流はこの時期は川に雪が覆いかぶさってる場合が多いので遡行が困難です…ので今回は川幅が10メートル以上20メートル以下の川に絞って考察していきます。残雪の多い3月の渓流釣りは気温が低いと雪が解けず濁りが少ないのですので釣行が可能ですが例外はあれど流れの速い瀬でヒットすることはまずありません。狙うポイントは水深がややある淵や瀬の後方にある少し流れの緩くなる瀬尻などがポイントになります。

見づらい画像ですが3月の早春ではこのような瀬ではヒットはまず望めません。ですが、岩の隙間でひっそり過ごしていて稀にヒットすることもあります。なので魚に走られないよう気配を悟られないように、ゆっくり音を消して歩くのは夏場と変わりません。

瀬で狙うならば画像赤丸のような流れの緩い瀬尻を狙うのがおススメです。アップなら底を取りロッドを上下に振りながら誘うのが有効です。ダウンでは夏場以上にゆっくり巻くことでヒット率が上がります。

瀬尻には山女魚が定位していることが多く上記の渓流の画像の赤丸部分のようなのポイントを見つけそこを丁寧に攻めることで山女魚をヒットすることができます。夏場の様にアプローチ距離を長く取り線でヒットを目指すキャストではなく点でヒットを目指すポイント重視のキャストになるでしょう。
ルアーカラーについては、春先は曇天の場合、日中でも暗い日があるので太陽の光を反射せずとも激しいフラッシングをする金系のカラーがおススメです。
また、余程活性が良くないとチェイスは1度きりが多いですのでファーストキャストは大事にしていきたいところです。
春先は淵で出ます!

春先の渓流でおススメなのは淵が出やすいポイントとなります。夏場となると活性の低い魚が底に定位したまにルアーを観察がてらフラフラチェイスしてきては見切る…とヒットをあまり望めないポイントとなりますが春先は何度もルアーを通すことで底に定位している魚がたまらずバイトしてくる場合があります。
春先の淵に定位してる魚はバイトやヒットが望めるもののチェイスしてくる範囲が狭い場合が多いので先ほどの瀬尻以上にゆっくりと巻くことが重要となります。目安としては2秒に1巻きと言うように管釣りの如くデッドスローに巻いていくのがコツです。

チェイスしてくる範囲は狭いものの相手は繊細な山女魚や岩魚ですので気配を悟られないポイントからキャストするのが重要となります。
特に淵は瀬に比べ川に流れる水の音が殆どありませんし水流もほぼありませんので、足による振動で魚に警戒心を与えないよう瀬以上にソリッド・スネークばりのストーキングをしていきましょう。
水深の浅い堰堤や落ち込みもポイントとなります。

画像の様に周りが緩く流れる落込みもポイントとなります。多くの魚達は白泡の下に定位している場合が多いと思いますが、白泡の下に定位している魚はボトムを取らないと出てこなかったり、白泡中央にキャストするとリトリーブより速く下方へルアーが流れていき魚もバイトに至れないことが多いため、画像赤丸のように落込みの周囲にキャストして白泡の切れ目や、その周辺をゆらゆらと漂うにルアーを流すことで白泡周辺に定位している魚をヒットすることができます。
また、反転流にルアーを落とししばらく反転流にのせ、白泡に入る瞬間にルアーを引き抜くと流れに逆らう不自然な動きにつられ魚が出てくることもあります。
落込みを見つけたらただ白泡に真っ直ぐキャストしたたリトリーブするのではなく、水流の流れを観察し水中ではルアーがどのように動くが予測しキャストしたり、長い時間魚にルアーを見せれるポイントを見つけねちねち誘っていくことがヒットへの近道となります。

水深の浅い堰堤もポイントとなります。画像の様に岸が近いところはクロス気味にキャストするのがいいでしょう。こちらも白泡にキャストするとすぐにルアーが流されてきてしまいますので水流が緩いところをみつけその周辺を漂わせるのがポイントです。
また、アプローチが長くとれる底の浅い堰堤ではゆっくり巻くのではなく流れに負けないよう早く巻きルアーを見切られないようリトリーブしていくのがポイントです。堰堤にいる魚は瀬尻や淵に比べ活性が高いのか、足元まで巻いてルアーをビタ止めしてもバイトしてくることがあるので最後までルアーを引き上げることなく巻くことにも注意しましょう。
まとめ…解禁直後はゆっくり誘おう!

今回の記事を纏めると3月解禁直後の渓流釣りは
・ 流れの緩い箇所を見つける。
・ ルアーを上下に振り移動距離を短くしながらアップでもダウンでもゆっくり誘う。
・ 同じポイントでも夏場以上に何度もルアーを通す。
・ ルアーは出来るだけ目立つカラーリングをチョイス。
です。書いてみると夏場とほぼ変わんねーじゃんと思いましたが、実際釣行をしてみると体感的には夏場と違う趣がある気がします。
4月・5月も何やかんやでほぼ変わらない攻め方ですが、ルアーカラーなど微妙なところで攻め方が異なってきますので4月以降につきましても引き続き考察していきたいと思います。
じゃあ今度こそ渇水の渓流で会いましょう…と言いたいところですが、次回はこの時期から本格化する本流や支流での山女魚を狙っていきます。
それではまた会いましょう。


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